6月, 2017年

期末テスト対策

2017-06-15
期末テスト対策中。
まずは提出物チェック! これを仕上げるだけでテスト期間が終わるという人は要チェックです。
≪しておきたいこと!≫
➊ 学校ワークは1通り解いて解答
❷ 間違えたところを質問orもう一度覚えなおす
❸ もう一度、間違えた問題を解く
④ 他の問題集で同範囲を解く(➊~❸の手順で)
テスト期間は演習中心です。どんな問題が出ても解けるよう、数多く問題を解くことが大事ですが、どうしてもスピードが上がらなければ、同問題を反復するのもいいかもしれません。
期末は9教科。エフォートでは、学校別に問題作成シートを生徒自身に作ってもらいます。先生になったつもりで問題作成をし、その解答も作る。そうすれば、隅々まで教科書やノートに目を通すし、出題意図を
考えられるので解答しやすくなる、といったメリットがあります。

「宿題」って何のため? 

2017-06-02

「宿題」って言われると必ず「え~」っていう声が聞こえてきます。

昔の忍者のように「山」と言えば「川」と返す 符牒 (ふちょう…同業者内、仲間内でのみ通用する言葉)のようなものですよね~。

宿題のイメージを保護者様にお尋ねすると「していかなくてはいけないもの」という認識が一般的です。

・宿題をしなさい、と声かけする方は90%

 とにかく「宿題はしなさい」と子供に言っている方がほとんどです。

 このことから「していかなくてはならない」という認識はほとんどの子供たちは持っているようです。

・何が宿題なのか知らない、という方は 80%(特に中学生の保護者様に多い)

お子様が小さいうちは連絡帳をチェックすることをしていても、

ある一定の年齢になると、「本人の責任で…」ということでしょう。

 

特に中学生における宿題(提出物)は内申点に影響します。

宿題提出=普段の学習の取り組み評価、という要素が強いものです。

良い捉え方をすると、「家庭学習の習慣化のため、習熟定着のため」

悪い捉え方をすると、「提出のためだけの作業」

宿題が何のためになるのか? を決めるのは、本人次第ということになります。

ただ、学力や習熟度に応じた対応や宿題を出してくれると、提出のためだけになりにくいと思います。

そこまできめ細やかな対応ができる先生は素晴らしいと思います。

「意味のある宿題を」これをエフォートでの課題にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 


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