入試を終えて
2017-03-09
今年も中3生の戦いが終わりました。高校入試という一生に一度きりのテスト。15歳で経験する初の挑戦。
毎年、毎年、同じことが繰り返されるはずなのに、毎年、毎年、新しい感動やドラマが生まれます。
今まで毎日のように来て、しつこいくらいの質問攻めにあい、にぎやかだった塾が一気にスーッと寂しくなるこの時期。各先生方も感じておられているでしょう。
そんな中、自習室に残されたメッセージを見て、子供たちのたくましさを感じずにはいられませんでした。
結果は結果。私はここまで頑張ってきた過程を褒めたいと思います。
特に伏石教室の生徒は夕方学校帰りに毎日塾へ寄って自習。一旦家に帰ってご飯食べてまた22時まで自習。
卒業生からは、中学校の時が一番勉強した、と言われます。だからこそ、本当の意味での「努力の継続」を身に付けられたことと思います。
少々、寂しくなっている私を見越してか、高1生が遊びに来てくれました。
こうやっていつまでも先生と生徒の関係が続けられるのがエフォートなんでしょうね。
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