6月 3rd, 2015年
努力の人
2015-06-03
年末、私の従兄弟が日本へ帰ってきました。
従兄弟は、アメリカへわたって10数年、メジャーリーグのトレーナーという仕事をしています。
英語の資格を取ってから行ったものの、最初は全く英語がわからず苦労したそうです。
しかしながら、大学のクラスで1番最初にトレーナーになる資格を取得し、
はじめて周りから「Great]と認められたそうです。
最初からなんでもできるわけではありません。
「できるようにしていく」ということは大変だけど大切で、そこに努力が生まれるんだとおもいます。
最近は完成したものを求める人が多く、作る過程を極力省くことがエコだと思っている風潮があるように思えます。
勉強も同様に、塾へ行けばなんとかなる、と思っていませんか。
先生と生徒双方の努力があって結果がでるのであって、努力なしでは…。さあ、期末テストに向かって頑張りましょう!
写真は従兄弟の奥さん(アメリカの人)が中学校の数学教師ですので、アメリカの教材を見せて頂きました!