10月 25th, 2016年
若者就職チャレンジ事業にて、講話をしました。
2016-10-25
若者就職チャレンジ事業にて職業人講話をさせて頂きました。
昨今就職難と言われている一方で、企業は求人に苦労している、といったアンバランスなことをよく耳にします。
また離職を簡単にしてしまう人(若者に限りません)、スキルの向上は皆無で 不平不満だけが上昇する人… など、巷の愚痴を聞くと職に対する様々な状況が見えてきます。
シンプルに仕事をする理由を考えたら「それは誰かの役に立つこと」をしているに過ぎない、と思うのです。どんな仕事も「その仕事の結果によって喜ぶ人」のためにしているのだと。
仕事に大きいも小さいもなく、毎日の地道な仕事が集まり社会を構成していく…
褒める教育が甘やかす教育になった昨今、時間を守ることや人の話を聞くことができない子供たちが増えています。当然、これを注意する大人がいなくなったという証拠です。他人を気遣うよりも自己都合を大事にしてしまっているように感じます。自分がしたい仕事を貫いたとき、お客さんは喜んでいるでしょうか? 他の利益=自己満足度になれば理想ですね。当然、バランスを取りながらですが…。